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2026年2月28日まで「晴れの国おかやま館」購入金額の最大20%還元『おかやま応援キャンペーン』も開催!芸術の秋!岡山県で観光したいアートスポット6選と生産量の9割以上が岡山県 幻の酒米「雄町」が生み出す至高の地酒を紹介!

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目次

芸術の秋!岡山県で観光したいアートスポット6選

※写真提供:高梁市成羽美術館

芸術の秋到来!岡山県には日本初の私立西洋美術館や国内唯一の古代オリエントを専門とする公立美術館や郷土にゆかりのある美術品を展示する施設など、アートスポットが点在しています。

 今回は、岡山県のアートに触れる観光スポット6選をご紹介。瀬戸内の温暖な気候に恵まれ「晴れの国」と称される岡山県で、心地よい秋の日差しを感じながら美術館巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

※写真提供:岡山県観光連盟

【芸術の秋を堪能!】多彩なアートに触れるおすすめ観光スポット

【岡山県立美術館】

※写真提供:岡山県立美術館

 かつて岡山城のあった天神山の一角に建つ美術館。郷土にゆかりあるすぐれた美術品を収集・展示するとともに、内外の芸術活動を紹介する展覧会やワークショップを開催しています。創る、学ぶ、集う、守る、繋ぐ広場として、地域の芸術文化の発展に貢献していく「県民とともに創る美術館」です。

 美術館建物は建築家の岡田新一氏によって設計され、2階展示場に向かう階段から見えるトップライトは、アートフォーラム(屋内広場=写真下)を木漏れ日のような柔らかな光で照らしてくれます。

今秋開催の展覧会

 2025年9月16日(月・祝)~11月9日(日)の期間、瀬戸芸美術館連携プロジェクト「平子雄一展 ORIGIN」を開催。岡山県出身の現代美術家・平子雄一氏の絵画や立体作品およそ500点を紹介する大規模な特別展です。

※特別展料金

※写真提供:岡山県

<岡山県立美術館 基本情報>

住所   :〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町8-48

電話番号 :086-225-4800

公式サイト:https://okayama-kenbi.info/

営業時間 :9:00~17:00(入館は16:30まで)

定休日  :月曜日(休日の時は翌平日)、年末年始、展示替え期間中

料金   :一般360円、大学生260円、65歳以上170円、高校生以下無料

      ※特別展の観覧料は別途定める

交通アクセス(車)  :山陽自動車道岡山ICから約20分

交通アクセス(公共) :JR岡山駅から徒歩約15分または、

          JR岡山駅から路面電車(東山行き)約5分「城下」下車、徒歩約3分

駐車場地下駐車場  :44台

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【岡山市立オリエント美術館】

※写真提供:岡山市立オリエント美術館

国内唯一の古代オリエントを専門とする公立の美術館。メソポタミア文明に源を発し、イスラム時代に至るオリエント文化を一堂に紹介しています。館内には、50万年前の石器から19世紀にかけてのイラン・イラク・シリア・エジプトなどの出土品・美術品が約5,000点収蔵。

 岡山県立美術館と同じく、建築家の岡田新一氏が手掛け、西アジア各地の取材旅行で体感したオリエント建築の要素が取り入れられています。自然光が差し込む採光窓から、秋の木漏れ日を感じながら芸術の秋を堪能してみてはいかがでしょうか。

今秋開催の展覧会

 2025年9月26日(金)~11月24日(月・休)の期間は、オリエントの古物を取り巻く社会のあり方を解説する小企画展「古物のひとりごと」を開催。 ※通常料金で観覧可能

<岡山市立オリエント美術館 基本情報>

住所   :〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町9-31

電話番号 :086-232-3636

公式サイト:https://www.city.okayama.jp/orientmuseum/

営業時間 :9:00~17:00(入館は16:30まで)

定休日  :月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)、

      展示替え期間(随時)

料金   :一般310円、高・大学生210円、小・中学生100円、

      障害者と付添人1名および65歳以上の方無料 ※特別展期間中は別途料金

交通アクセス(車)  :山陽自動車道岡山ICから約20分

交通アクセス(公共) :JR岡山駅から徒歩約15分

駐車場       :なし

※市営天神町駐車場を利用の場合、美術館受付にて割引券(1台1回100円)を交付

岡山市に遊びに行こう!

【公式】岡山市の観光情報サイト OKAYAMA KANKO .net

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【奈義町現代美術館】

※写真提供:岡山県観光連盟

3組のアーティストによる巨大作品と全体の空間を建築化した、作品と建物が一体化した公共建築として世界初の美術館です。「太陽」、「月」、「大地」と名付けられた3つの展示室から構成され、円筒形の展示室「太陽」(=写真下)には日本を代表する美術家・荒川修作氏とマドリン・ギンズ氏の作品を展示。傾斜した不思議な空間で鑑賞することができます。

 借景には秀峰那岐山を望み、日々、季節ごとにその表情が変わるため、秋ならではの眺望とアートを一緒に楽しめます。

今秋開催の展覧会

 2025年9月23日(火・祝)~11月16日(日)の期間、戦後日本美術の地平を切り開いた代表的な5人のアーティスト荒川修作+マドリン・ギンズ、宮脇愛子、岡崎和郎、篠原有司男による展覧会「花房コレクションが映す前衛の貌」展を開催。

【料金】一般・大学生200円(高校生以下、75歳以下無料)

※常設展を併せてご覧になる場合は通常料金にて観覧可能。

※写真提供:1994 Reversible Destiny Foundation. Reproduced with permission of the Reversible Destiny Foundation

<奈義町現代美術館 基本情報>

住所   :〒708-1323 岡山県勝田郡奈義町豊沢441

電話番号 :0868-36-5811

公式サイト:https://www.town.nagi.okayama.jp/moca/

営業時間 :9:30~17:00(入館は16:30まで)

定休日  :月曜日(休日の場合は翌平日)

料金   :一般・大学生700円、高校生500円、小・中学生300円

交通アクセス(車)  :中国自動車道美作ICまたは、津山ICから約20分

交通アクセス(公共) :JR津山駅から行方・小坂行きバス約45分「ナギテラス」下車、徒歩約5分

駐車場  :普通車30台、大型車2台

岡山県勝田郡奈義町に遊びに行こう!

岡山県奈義町の観光情報サイト|ビジット奈義

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【高梁市成羽美術館】

※写真提供:高梁市成羽美術館

郷土出身の洋画家・児島虎次郎の遺徳を顕彰するとともに、文化活動の拠点として幅広く機能することを目的に、1953年開館。現在の美術館は、1994年に3代目として現在の場所に新しく開館しました。「流水の庭」が建物を囲み、館内には成羽の化石やモネゆかりの睡蓮が楽しめる空間、喫茶なども充実しています。

 高梁市指定史跡の成羽陣屋跡の石垣の上に佇む打放しのコンクリートの建物は、建築家の安藤忠雄氏によるもので、周囲の自然と調和した美しい景観を楽しむことができます。

今秋開催の展覧会

 2025年9月20日(土)~2026年1月18日(日)の期間は、「世界の道しるべーヤバイ現代美術 #もっとタグコレ」を開催。実業家の田口弘氏、娘の美和氏の2代にわたって収集された世界各地の現代アート作品からなる国内有数の「タグチアートコレクション」から選りすぐりの約40点を多彩な表現で展示。

【料金】一般・シニア1200円/高大生600円(証明をご提示ください)、小中学生無料

<高梁市成羽美術館 基本情報>

住所   :〒716-0111 岡山県高梁市成羽町下原1068-3

電話番号 :0866-42-4455

公式サイト:https://nariwa-museum.jp/

営業時間 :9:30~17:00(入館は16:30まで)

定休日  :月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、

      展示替期間(不定期)

料金   :展覧会によって入館料が異なります。

      現在の展覧会情報から詳細をご確認ください。

交通アクセス(車)  :岡山自動車道賀陽ICから約40分

交通アクセス(公共) :JR備中高梁駅から地頭行きバス約15分「成羽」下車すぐ

          ※時刻表など詳しい内容は備北バス公式サイトをご確認ください。

駐車場   :普通車約90台、大型車2台 ※隣接たいこまるプラザと共用)

高梁市に遊びに行こう!

城と川と踊りの町備中高梁 – 高梁観光情報|備中たかはし

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【大原美術館】

※写真提供:大原美術館

1930年に設立された、日本初の西洋絵画中心の私立美術館です。倉敷の文化発展に貢献した実業家・大原孫三郎によって創立され、本館にはエル・グレコ作《受胎告知》、クロード・モネ作《睡蓮》、ゴーギャン作《かぐわしき大地》など、有名な西洋の名画が数多く展示されています。ほかにも、エジプト古代美術、西洋と日本の近・現代美術など約3,000件の美術品が所蔵されています。

今秋開催の展覧会

 2025年10月2日(木)~12月21日(日)の期間、「1925」をキーワードに1世紀前の「今」にアートと考古を通してアクセスすることを試みる「1925:ピカソ・フジタ・ヤクシジ ― むすび100年前」を開催。1925年にパリで開催された現代産業装飾芸術国際博覧会(アール・デコ博覧会)と同時期に創造された芸術を、大原芸術財団のコレクションを軸に国内に所蔵される貴重な作品・資料とともに展覧していきます。

※通常料金で観覧可能

<大原美術館 基本情報>

住所   :〒710-8575 岡山県倉敷市中央1-1-15

電話番号 :086-422-0005

公式サイト:https://www.ohara.or.jp/

営業時間 :9:00~17:00(最終入館16:30)※12~2月は15:00まで(最終入館14:30)

定休日  :月曜日(祝日の場合は開館)、臨時休館あり

      ※7月下旬~8月は無休 ※元旦は本館のみ開館

料金   :大人 2,000円、小・中・高校生(18歳未満) 500円、小学生未満は無料

交通アクセス(車)  :山陽自動車道倉敷ICまたは、瀬戸中央自動車道早島ICから約20分

交通アクセス(公共) :JR倉敷駅から徒歩約15分

駐車場  :美観地区周辺有料駐車場を利用

付帯施設 :工芸・東洋館、児島虎次郎記念館、ミュージアムショップなど

岡山県倉敷市に遊びにいこう!

倉敷観光WEB

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【備前市美術館】

※写真提供:設計監理株式会社櫻井潔設計事務所・ETNHOS

800年の歴史を持つ備前焼の里・備前市に2025年7月、備前焼をはじめとする現代陶芸の魅力を国内外に発信する新たな拠点として誕生。備前焼が主役となるように、展示設備のデザインは極力抑えて、自然石やコンクリートなど落ち着いた色調の材料で構成をしています。

 3階ラウンジからは国の特別史跡「南大窯跡」や屋上庭園、伊部の町並みも見渡すことができます。秋のおでかけの合間に、岡山県の新たなアートスポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

今秋開催の展覧会

2025年10月11日(土)〜12月25日(木)の期間、開館記念特別展として「備前の現代陶芸:至極の逸品(後期)」を開催。約800年前から連綿と続いてきた伝統をベースに、現在最前線で活躍する気鋭の作家37名、合計約80点(前期後期合計)の作品が、備前の地で一堂に会します。

【料金】一般 500円(400円)/学生 300円/中学生以下 無料

※カッコ内は20名以上の団体料金です。

<備前市美術館 基本情報>

住所   :〒705-0001 岡山県備前市伊部1659-6

電話番号 :0869-64-1400(一般財団法人備前市文化芸術振興財団)

公式サイト:https://bizen-moa.jp/

営業時間 :9:00~17:00(入館は16:30まで)

定休日  :月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)

料金   :一般500円(400円)、高大学生300円(200円)、中学生以下無料

      ※1階展示室0と歴史展示室は観覧無料、 ※カッコ内は20名以上の団体料金

特別鑑賞料:企画展は別に定める額 ※1階展示室0と歴史展示室は観覧無料

交通アクセス(車)  :山陽自動車道備前ICから約15分

交通アクセス(公共) :JR伊部駅からすぐ

駐車場  :美術館の駐車場もしくは近隣駐車場をご利用ください。

備前市に遊びにいこう!

ぶらっと備前・備前観光協会

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3年ぶり4回目!温泉地・美作三湯でアートに触れる『美作三湯芸術温度2025』開催中!

岡山県北部に位置する西日本有数の温泉地、美作三湯(湯原・奥津・湯郷温泉)では、県内外のアーティストが温泉宿などで作品を制作・展示する回遊型アートイベント『美作三湯芸術温度2025』を2025年12月7日(日)まで開催しています。温泉の温もり、温泉宿のおもてなし、アート鑑賞の感動など、実際に体感できる感覚を“温度”という言葉に託した本イベントは、2016年から3年ごとに開催され、今年で4回目を迎えます。

 ぜひこの機会に、温泉とアートが融合する新感覚のイベントで、岡山県ならではの“温度”を体感してみてください。

展示施設や参加アーティストなどの詳細は下記よりご確認ください。

https://www.pref.okayama.jp/site/art/975075.html

<展示作品 一例>

展示施設:湯原国際観光ホテル 菊之湯(湯原)アーティスト:高本 敦基
展示施設:道の駅奥津温泉(奥津)アーティスト:松村 晃泰
展示施設:ふくます亭(湯郷)アーティスト:胡桃澤 千晶

※各作品の写真提供:岡山県

写真提供(一部):岡山県観光連盟、岡山県立美術館、岡山市立オリエント美術館、高梁市成羽美術館、設計監理株式会社櫻井潔設計事務所・ETNHOS、大原美術館、1994 Reversible Destiny Foundation. Reproduced with permission of the Reversible Destiny Foundation

※写真をご使用いただく場合、クレジット表記をお願いいたします。

美作三湯に遊びに行こう!

癒しの岡山三名湯・美作三湯「湯原・奥津・湯郷」|特集|岡山観光WEB【公式】- 岡山県の観光・旅行情報ならココ!

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生産量の9割以上が岡山県!幻の酒米「雄町」が生み出す至高の地酒を紹介!

※写真提供:岡山県観光連盟

岡山県は温暖な気候と恵まれた風土により、古くから多彩な酒米が栽培されてきました。中でも岡山県が生産量の約95%を占める代表的な酒米「雄町(おまち)」は、栽培が難しいことから一時は生産量が激減し“幻の酒米”と呼ばれるようになりましたが、酒蔵の強い要請を背景に生産量が持ち直し、今では全国の酒蔵で幅広く使われています。温暖な気候と良質な水、杜氏の技術によって醸される「雄町」の地酒は、国内外で評価されています。

 今回は、秋の日本酒シーズンを前に「雄町」で醸された地酒と、関連するイベントを紹介します。

岡山県が誇る幻の酒米「雄町」とは

1859年に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家が発見した酒造好適米である「雄町」。現在広く普及している酒米「山田錦」や「五百万石」のルーツとなった品種で、 全国でも珍しい日本古来の原生品種です。生産量の約95%を岡山県産が占めており、多くが備前地域で栽培されています。

 背丈が150cm程度と高いが故に、倒れやすく病害虫にも弱いため栽培が難しいとされており、一時は生産量が激減。そのことから“幻の米”と呼ばれるようになりました。

 しかし、酒蔵の根強い要望により再び生産量が回復。近年では広く全国の酒蔵に愛用されるようになり、雄町の酒を愛する“オマチスト”と呼ばれるファン層も現れるほど人気を博しています。

 また、栽培だけではなく酒造りも難しいといわれる「雄町」は、大吟醸酒に用いられることが主流でしたが、最近では雄町特有のふくらみのある味わいを活かした、柔らかな純米酒などにも用いられています。

<雄町に関する詳しい情報はこちら>

https://www.zennoh.or.jp/oy/product/rice/omachi

雄町米の特徴

※写真提供:岡山県観光連盟

心白は大きいほど吸水性や糖化性に優れ、酒米に適しているといわれているなかで、「雄町米」は心白が大きく柔らかいのが特徴です。もろみの中で溶けやすいため、濃醇で深みのある味わいが楽しめます。

 これらの特性を最大限に活かすためには熟練した技術が必要とされ、“杜氏泣かせの酒米”とも呼ばれています。

雄町のお酒の特徴

※写真提供:岡山県観光連盟

昭和初期には「品評会で上位入賞するには雄町で醸した吟醸酒でなければ不可能」とさえ言われた「雄町」。「雄町」を使ったお酒には次のような特徴があります。

① 丸みのあるふくよかさ/② 昔の米らしい野性味/③ 幅のある複雑な味わい/④ 長い余韻/

⑤ 熟成で化けるうまみ/⑥ 料理との相性が抜群

「雄町」を使用した地酒 厳選5銘柄を紹介

【極聖 純米大吟醸 高島雄町(宮下酒造)】

 極聖 純米大吟醸 高島雄町」は幻の米“高島雄町”を精米歩合35%まで磨き、岡山の豊かで良質な水と伝統的な備中杜氏の技術で醸し出された純米大吟醸酒です。華やかで上品な吟醸香とふくらみのあるまろやかな味わいが特徴。

 フランスで開催した「Kura Master2025日本酒コンクール」(※)の

【純米大吟醸酒(1-35%)部門】でプラチナ賞を受賞しました。

商品ページ:https://www.msb.co.jp/ptag/takashimaomachi/

※フランス人のための日本の伝統的な酒類のコンクール。フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、レストランやホテルなどの飲食関係者が審査員を務める。2025年は8部門計1,083点が出品。

【極大吟醸 原酒 室町時代(室町酒造)】

 モンドセレクションやIWSC・BTI・LAIWSCなど数々の国際酒類コンテストで第一に輝いている雄町米100%の極大吟醸原酒「室町時代」。口に広がる豊かな吟醸香とそれに負けない旨味が極上の逸品です。

 「雄町」の主産地・岡山県の酒米生産者と酒蔵が一堂に集結する『第16回雄町サミット』 歓評会の「【区分Ⅰ】吟醸酒部門(吟醸、純米吟醸、大吟醸、純米大吟醸)」において、優等賞を受賞しました。

商品ページ:https://sakuramuromachi.co.jp/sake_cat/01muromachi-jidai/

【純米吟醸「桜渓」(山成酒造)】

 「地元の酒米で醸し、地域の魅力を表現した酒を届けたい」という山成酒造の熱い想いから、2022年に誕生した純米吟醸です。

 酒蔵の想いに応え、地元の米農家が栽培が難しいとされる「雄町」を育て、その米を60%精白。自慢の和釜で最適に蒸し上げ醸した本商品は、すっきりとした味わいの中に雄町特有の酸味が生きた、地域ならではの味わいに仕上がっています。

商品ページ:https://yamanari.jp/products/#junmaigj

【赤磐雄町50 純米大吟醸(利守酒造)】

 「雄町」を自社で復活させ、精魂込めて醸した純米大吟醸酒。力強くも繊細な「雄町」特有の旨味を余すところなく引き出し、口に含んだ瞬間に広がるふくよかな味わいと深い余韻が、飲む人の心を魅了します。

 冷やではシャープなキレ、お燗ではふくよかな旨味、ロックではまろやかな広がりと、温度によって異なる表情を見せる一本です。

商品ページ:

https://sakehitosuji.co.jp/shop/product/%e8%b5%a4%e7%a3%90%e9%9b%84%e7%94%ba50

【御前酒1859(辻本店)】

 “全量雄町使用” “全量菩提もと仕込み” を体現する純米酒。「1859」の数字は、「雄町」の歴史が始まった1859年に由来しています。

 新しい「雄町」のスタンダードとして、どんなシーンでも選んでもらえる1本になってほしいと願って造られた、雄町ファンにぴったりの地酒です。

商品ページ:https://www.gozenshu.co.jp/SHOP/tuji-302.html

日本酒好き必見!「雄町」で造る地酒を堪能できるイベントを10月に都内で開催

ひやおろしや秋あがりなど、日本酒が旬を迎えるこれからの季節。岡山県では、東京・新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま 新橋館」にて、地酒の試飲ができるイベントを開催します。

 今回ご紹介した蔵元も参加しますので、ぜひこの機会に「雄町」で造る日本酒を堪能してください。

酒米どころ岡山 雄町で味わう地酒試飲会

 東京・新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま 新橋館」2階レストラン「ももてなし家」にて、雄町100%仕込みの日本酒だけを厳選し、蔵元自らが紹介する試飲会を開催します。参加者には備前焼の専用酒器をお渡し。当日使用し、そのままお持ち帰りいただけます。また、岡山の海と山の恵みを一口で楽しむ試食ブース「岡山味めぐりブース」も用意。秋に旬を迎えるクロダイやこだわりの6次化商品、シャインマスカットやブランド牛肉「清麻呂」など、日本酒に合うグルメを提供します。

 ほかにも、期間限定で各蔵イチ推し銘柄の展示販売や、ビストロカフェ「ももてなし家」で「岡山美酒美食フェア」を開催します。

【開催概要】

・開催日:2025年10月26日(日)

・時 間:

 第1部 13:00~14:30/

 第2部 15:30~17:00/

 第3部 18:00~19:30

・会 場:
とっとり・おかやま新橋館2階 

ビストロカフェ「ももてなし家」

(東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス2階)

・入場料:3,000円(税込)

・定 員:各部120名

・申 込:

 下記URLまたは右記二次元コードより

 チケットをご購入ください。

https://teket.jp/12149/54283?uid=event_flyer

 ※購入期限:2025年10月19日(日)

 ※定員に達し次第受付を終了します。

・主 催:岡山県酒造組合、岡山県

▲申込用二次元コード

岡山蔵元大集結

 利き酒師である岡山の日本酒ライターが各蔵イチ推しの「雄町」の酒について、岡山の酒質傾向を交えながら解説します。また、トークセッションでは出展10蔵元が登場し、各蔵推奨の「雄町」の酒をテーマに、酒造りのこだわりや想い、技などを深堀り。それぞれの個性や魅力を探ります。また、試飲会では各蔵自慢の酒を試飲しながら造り手との交流を楽しめます。

 岡山県産米で醸したお酒の試飲を通じて、岡山地酒の底力をぜひご体感ください。

【開催概要】

・開催日:2025年10月27日(月)

・時 間:11:30~16:00(受付 11:00~)

①トークセッション&出品銘柄紹介(11:30~12:45)

②試飲会(12:45~16:00)

・対象者:酒類流通関係・料飲店関係・メディア関係者等

※一般の方は参加できません。

・会 場:

とっとり・おかやま新橋館2階 
ビストロカフェ「ももてなし家」
(東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス2階)

・入場料:無料

・申 込:

下記URLまたは右記二次元コードよりチケットをご購入ください。

https://teket.jp/12327/53868?uid=event_flyer

 ※購入期限:2025年10月19日(日)

・主 催:岡山県産業労働部産業企画課マーケティング推進室

▲申込用二次元コード

写真提供(一部):岡山県観光連盟

※写真をご使用いただく場合、クレジット表記をお願いいたします。

物価高に対抗!岡山県の特産品購入で最大20%還元!晴れの国おかやま館「おかやま応援キャンペーン」開催!

岡山県の魅力ある特産品や工芸品を販売する「晴れの国おかやま館」(運営:公益社団法人岡山県観光連盟/会長 石井 清裕)では、長期化する物価高騰対策として、県産品の消費を喚起し、県内事業者を支援するため、2025年10月10日(金)から2026年2月28日(土)まで、購入金額の最大20%を還元する『おかやま応援キャンペーン』を開催します。物価上昇が続く今、岡山自慢の“いいもの”をお得に体験していただく期間限定の企画です。

ネットでお得! 20%ポイント還元

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オンラインショップでは、3,000円(税込)以上のお買い物で、購入金額(税抜)の20%分のポイントを付与。貯めたポイントは次回の買い物にすぐ使えるため“お得の連鎖”が続きます。

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店舗でお得!最大20%クーポン進呈

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「晴れの国おかやま館」店舗(岡山市北区表町)では、1,100円(税込)ごとのお買い物で200円分のクーポンを進呈。

また、法人・事業者が、3,000円(税込)以上購入の場合、その場で20%の即時割引を実施します。記念品やギフト等に最適です。(値引き対象は1回につき購入金額10万円まで)

店舗外観
店内

担当者コメント

ちょっと特別なものを楽しむ機会が減っている今だからこそ、岡山ならではの価値ある逸品をお得に体験していただきたいと思っています。自慢のフルーツやご当地スイーツをはじめ、ブランド和牛、地酒、工芸品など、岡山が誇る“おいしい・すばらしい”ものを、この機会にぜひ日常の食卓から特別な贈り物まで幅広くお楽しみいただき、岡山の魅力を改めて感じていただければ幸いです。

キャンペーン概要

・実施期間:2025年10月10日(金)〜2026年2月28日(土)
・対象商品:岡山県産のフルーツ、和菓子、和牛、地酒、デニム雑貨、伝統的工芸品など
・実施場所:
 (1)晴れの国おかやま館オンラインショップ:https://www.okayamakan.or.jp/
 (2)店舗「晴れの国おかやま館」(岡山市北区表町1-1-22)
 詳細は特設サイトをご覧ください:https://www.okayamakan.or.jp/lp/campaign-2025/

 ※このキャンペーンは、国の物価高騰対策交付金を活用して岡山県が実施する「おかやま県産品消費拡大促進事業」を岡山県観光連盟が受託し企画・実施しています。

晴れの国おかやま館とは

岡山の“おいしい・たのしい”を全国へ届ける特産品ショップ「晴れの国おかやま館」。

オンラインショップでは、旬のフルーツやご当地スイーツ、ブランド和牛など岡山ならではの特産品を手軽に購入可能。店舗では、お土産はもちろん、地元ならではのこだわりの食品や備前焼をはじめとする民工芸品など、「えっ!岡山にこんないいものがあったの!?」と思わず人に伝えたくなるような「岡山のいいもの」を多数集めたセレクトショップです。

【お問い合わせ】

晴れの国おかやま館(運営:公益社団法人岡山県観光連盟)
営業時間 : 10:00~18:00 定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
岡山県岡山市北区表町1丁目1番22号
TEL:086-234-2270
E-mail:info@okayamakan.or.jp

参照元:物価高に対抗!岡山県の特産品購入で最大20%還元!晴れの国おかやま館「おかやま応援キャンペーン」開催! | 公益社団法人岡山県観光連盟のプレスリリース
生産量の9割以上が岡山県!幻の酒米「雄町」が生み出す至高の地酒を紹介 | 岡山県のプレスリリース
\岡山県のアンテナショップ開館11周年/ 県産マスカット・オブ・アレキサンドリア70%使用の「蛇口からぶどうジュース」が登場! | 岡山県のプレスリリース

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